ローカルルール

『ああ、学園一可愛い性格ブスな君よ、ご機嫌麗しゅう?』は、選択肢投票制の小説です。ブログに掲載の最新話に時々現れる選択肢に、コメント欄で投票することで話の展開が決まります。
 このサイト≪deep throat 1969≫にはブログで連載した話を数話分まとめて保管しますが、最新話を読みたかったり、或いは選択肢に参加して主人公の行く末を決めたかったりしたい貴方はブログを参照してみて下さい。
 選択肢次第でヒロインの好感度が上がったり下がったりするのはまぁ当然として、あからさまな罠フラグを踏むと物語の整合性を軽やかにスルーして超展開になったりバッドエンドになったりします。
 でもそれはあまり気にしないで好きなように選択してみるといいかもしれません。
 僕も好き放題してますし。

※※※

増える登場人物ちゃん


来栖直巳
 妙に理屈っぽい高校二年生。
「直巳が男の名前で何が悪いんだよっ」と先輩に突っかかったことがあるとかないとか。
 読者に運命を左右される主人公。

永塚伊子 ☆ ヒロイン候補
 色素の薄い高校一年生。
 御蔵学園きっての不良と呼ばれているが、その反面乙女回路を標準装備している。
 十五枚までなら瓦割りも余裕。

ゆっこ ☆ ヒロイン候補
 直巳のメッセ友達、年齢不詳。
 こいつも乙女回路標準装備、乙女回路回転率は伊子の遥か上を行く。
 直巳談「ネカマだったら泣く」

蓮淵愛依香 ☆ ヒロイン候補
「はすぶち あえか」と読む。
 直巳のクラスメートにして様付けで呼ばれるのがデフォなお嬢さまキャラ、亜種乙女回路を標準装備。
 この手のキャラが若干腹黒属性なのはお約束。

磯崎幸一
 直巳のクラスメートで悪友。
 直巳が伊子に呼び出されたときにスタンガンを渡した男。
 男性であるということの希少価値が存在意義の全て。

小手川菫
 御蔵学園高等部の養護教諭。
 二十四歳にして身長一四〇センチ代というミニマム教師っぷりから「菫ちゃん」のあだ名で親しまれている。
「インゲンの食感はミミズに似ている」の一言で多数のインゲン嫌いの生徒を生み出した割と駄目な大人。

久那崎有歌 ☆ ヒロイン候補
 直巳の一年時のクラスメート、陸上部。
 一年の頃は直巳と一緒に保健委員をやったりしていて、菫曰くかなり仲もよかったようだが、進級時にクラスが分かれる。
 選択肢次第では最後まで登場せずに終わることもなきにしもあらず。

来栖和巳
 直巳の上の妹、御蔵学園中等部二年生。
 現在思春期兼反抗期でお兄ちゃん警報発令中。
 お兄ちゃんの朝勃ちには思春期的にホント参る。

来栖歩巳
 直巳の下の妹、御蔵学園小等部六年生。
 お姉ちゃん大好きっ子な巨大小学生、身長一七〇センチ。
 可愛いお姉ちゃんは大好きだがお兄ちゃんは朝勃ちとかしてるのであまり好きじゃないらしい。